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2015年05月24日

文章づくりのこと、あれこれ

●誰でも書けるけど
 自分の思っていること、つぶやき、ヘイトスピーチ(笑)だって誰でも書けますよね。思いが正しく伝わるかどうかは別として。

●取材して原稿化
 これが、結構難しいのです。よく新聞でも「訂正記事」が出ます。人の話を聞いたり、資料から記事をまとめるのは、独り善がりでは正しく伝わりません。勘違いもあるんですね。
 経験した人なら誰でもわかります。難しい!。わたしはいっぱい「失敗」を積み重ねてきました。

●いっぱい「失敗」してわかったこと
 まず「わかりやすさ」です。とにかくわかりやすく表現することです。上手にとか、かっこよくとかは、二の次。
 わかりやすければ「間違い」もすぐにわかります。変にひねると、どこかの首相のように「あんた何言ってるの?」ってことになります。

●文豪や作家の文章教室
 あれね、読者に文章の書き方を教えているようにみせながら、実は自分自身につっこみを入れているんですね。
 そうすることで、文章が磨かれていくんですよ。

●書いて書いて書きまくる
 原稿用紙に万年筆で、というのもいいですし、パソコンの「メモ帳」でもいいですよ。美味しいものを食べたら、それを紹介する文章を書いてみましょう。いちおう写真は無しということで。あなたの紹介文を読んだ友達が「食べたい!」って言ってくれたら、しめたもの。
 ネタはそこいらに嫌というほど転がっています。旅行のことでもいいし、親のことでも子どものことでも、コミックのことでも、何だって、あなたが感じたこと(できれば感動したこと)を書き連ねるのです。ただし、その文章はつぶやきではありません。誰かに読んでもらうものです。読んだ人が「へ~っ」と言って心を動かせてくれたら、合格!です。読んでもらうんですよ。

●発表の場はゴロゴロだけど
 今や誰もが、その気になれば、文章を発表できます。読んでくれる人がいるかどうかは別として、ですね。
 もし、文章作成で困ったことがあれば、一緒に思いをぶつけ合い、頭をひねり、そして紆余曲折しながらまとめていきましょう。お手伝いできるかもしれません。
 ただし「ヘイトスピーチ」の上手な表現ってのはお断りですよ。
   

Posted by 北摂らしんばん at 10:10Comments(0)